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今回私たちは、信楽という街を訪れました。この街と、隣接する街は何世紀も前から陶器の街として知られています。
数え切れないほどのお店では、お皿、小鉢、カップ、花瓶や置物が並んでいます。
どこに行っても目に留まるのは狸の置物です。
この狸の置物は、幸運をもたらすと言われ様々なサイズ-鞄に入る3cmほどの小さなものから3mの高さまでの大きさで、中には庭に置けるほどのものが多くあります。それらは、伝統に則って茶色、もしくはモダンなカラフルなものがあり、電燈として使われるもの、またはお腹の部分が金魚用の水槽になっているものもあります。
狸は時々アナグマやアライグマと訳される事もあります。
熟年の職人さんが、 100年以上前に 彼の祖父によって作られ狸の置物を誇らしげ見せてくれました。
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